2026年6月1日から、睡眠時無呼吸症候群(SAS)CPAP治療の保険適用対象が広がりました
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2026年6月1日から、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対するCPAP治療について、診療報酬上の基準が一部見直されました。今回の改定により、
① CPAP治療の保険適用対象が広がったこと
② CPAP治療にかかる費用が一部変更となったこと
についてご案内いたします。
なお、当NPO法人が実施するSASスクリーニング検査に変更はありません。
① CPAP治療の保険適用対象が広がりました
今回の改定により、CPAP治療が保険適用の対象となるAHI(無呼吸低呼吸指数)の基準が見直されました。
医療機関で行う精密検査(PSG)では、従来のAHI20以上からAHI15以上へ変更されました。また、自宅等で行う簡易検査では、従来のAHI40以上からAHI30以上へ変更されました。なお、ここでいう簡易検査は、医療機関で実施・判定される検査を指し、当NPO法人のSASスクリーニング検査を指すものではありません。
AHIとは、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする回数を表す数値です。一般的に、AHI15以上は中等症、AHI30以上は重症の目安とされています。
② CPAP治療にかかる費用が一部変更となりました
今回の改定では、CPAP治療に関する診療報酬点数も一部変更されました。ただし、患者様の月額自己負担への影響は限定的です。3割負担の場合、患者様の月額自己負担の変動は、おおむね月額数十円程度にとどまる見込みです。________________________________________
※本資料は、厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」等の公表資料をもとに、運輸業におけるSAS対策の観点から要点を整理したものです。実際の診断・治療方針は医師の判断に基づきます。


