【令和8年度】バス・トラック・タクシー事業者向け|SAS検査の補助金制度

公表について
令和8年7月28日、国土交通省から「健康起因事故防止を推進するための取り組みに対する支援」の申請受付について公表され、7月31日から受付が始まりました。本制度では、SASスクリーニング検査を含む、健康起因事故防止のための検査費用の一部が補助されます。
補助金を検討される際は、必ずご自身で公表資料をご確認のうえ、事務局や関連団体へお問い合わせください。
関連リンク
サマリー(概要)
対象:中小規模のバス・トラック・タクシー事業者
補助内容:SASスクリーニング検査費用を含む健康起因事故防止検査費用
補助率:補助対象となる検査費用(消費税を除く)の1/2(上限50万円)
期間:申請受付は 2026年7月31日〜2027年1月29日
対象検査:2026年4月1日~2027年1月29日に実施・支払いが完了しているもの
併用不可:同一の検査費用について、国を財源とした他の補助金等とは併用できません。
支援の目的(補助金の背景)
運転者の健康起因による事故を防ぐため、主要疾患を未病段階で発見し治療につなげるスクリーニング検査費用を支援するものです。対象疾患は SAS(睡眠時無呼吸症候群) をはじめ、脳疾患、心疾患、大血管疾患、視野障害などです。
対象となる事業者
公募要領では、トラック・バス・タクシーの3業種が同じ条件で対象とされています。
主な申請要件(公募要領をもとに整理)
・自動車運送事業者であること ・検査を実施する運転者の所属する営業所の届出(認可)総車両台数が5両以上(個人タクシーを除く) ・資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社、または常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人 ・申請日から過去3年間に、公募要領で定める運送関係法令に基づく行政処分を受けていないこと(警告・勧告を除く) ・安全マネジメントに関する基本的な方針、輸送の安全に関する目標・計画を策定していること ※上記は抜粋です。詳細は公募要領の「3.補助対象事業者」「5.申請者が満たすべき要件」をご確認ください。 【参考リンク】事業者の行政処分情報検索(国土交通省) |
SASスクリーニング検査を含む補助対象となる検査
補助対象は、国土交通省が定める「令和8年度 健康起因事故防止支援対象スクリーニング検査一覧」に掲載された検査です。いずれも健康保険適用外の検査が対象となります。
|
※3の検査は、一覧でそれぞれ個別のメニューとして掲載されています。具体的な対象メニューは、補助対象検査一覧をご確認ください。
補助金額
補助率:補助対象となる検査費用(消費税を除く)の1/2
上限額:1事業者あたり50万円
端数処理:補助金額の100円未満を切り捨て
申請期間と対象検査
申請受付:2026年7月31日(金)10:00 ~ 2027年1月29日(金)17:00 対象検査:2026年4月1日 ~ 2027年1月29日に実施し、支払いが完了しているもの
※申請時点で、検査の実施と費用の支払いが完了している必要があります。予算の状況により、期限前に受付を終了する場合があります。その場合、対象検査の実施・支払いの期限も受付終了日となります。
優先採択の条件
令和8年度の事業年度または令和8年の暦年について、給与総額を前年度・前年より1.5%以上増額する旨を従業員に表明し、所定の賃上げ実績書類を提出する場合、優先採択の対象となります。
※通常の申請に必須の条件ではなく、申請多数により一部を不採用とする場合の優先採択に関する条件です。詳しくは公募要領をご確認ください。
他の補助金や助成金との併用について
同一の検査費用について、国を財源とした他の補助金等とは併用できません。
その他の補助金・助成金との併用を検討される場合は、それぞれの制度の窓口へ事前にご確認ください。
まとめ(SASスクリーニング検査の費用に活用できる補助金)
SASスクリーニング検査の費用に活用できる補助金制度(健康起因事故防止の検査費用も対象)
対象は中小規模のバス・トラック・タクシー事業者
補助率1/2(消費税を除く)、上限50万円
申請受付は2026年7月31日から。受付・審査は原則として申請順で、予算の状況により早期終了する場合や、受付後でも不受理となる場合があります。
👉 SAS検査の活用についてはお気軽にお問い合わせください。
